一般社団法人育ちとつながりの家ちとせ

基礎情報

団体ID

1885724789

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

育ちとつながりの家ちとせ

団体名ふりがな

そだちとつながりのいえちとせ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人では主に「応用行動分析学」という心理学の手法を使い論理的に、そして具体的にお子さんの困りの根本的な要因に働きかけ着実に変化に結び付けていくフリースクールです。
・小中学生は在籍校と連携し、毎日の学びを保障する場として通学することができます。
・面白く楽しい遊びや活動の中で、社会に出て人とうまくやっていくための土台づくりに取り組みます。
・一人ひとりのお子さんの困りを分析し、根本的な困りの改善のための具体的で適切な支援を入れることができます。また、支援の方法を親御さんにお伝えし、ご家庭での取り組みとちとせでの取り組みをつなげていく仕組みがあります。
・発達障害・知的障害、グレーゾーンの困りを持つお子さんの療育ができます。
・サイクリングや山遊び、川遊び等の自然体験や、調理等、木工、工作、学習支援など様々な活動を楽しんでいます。

【わたしたちの理念】
私たちは、「学ぶ」ことの意味を伝え、一人ひとりが学ぶ力・生活する力・社会で生きる力をつけることを促し、人とつながりながら自らの足で立ち行動できる人を育てます。

【こんなことをお手伝いします】
安心して活動できる居場所の中で自分の良さを見つけ出し、様々な活動や体験を通じ、やりたいこと・頑張りたいことにじっくり取り組み、たくさんの成功体験を積み重ねることを支援します。
さらに、自宅で親子が適切に向き合えるようにサポートします。
ほっとする空間と、ほっとする人たちと。
様々な使い方のできる、学びができる場所として
小さいお子さまから大人の方までご利用いただけます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

石田 千穂

代表者氏名ふりがな

いしだ ちほ

代表者兼職

一般社団法人育ちとつながりの家ちとせ

主たる事業所の所在地

郵便番号

621-0003

都道府県

京都府

市区町村

亀岡市千歳町

市区町村ふりがな

かめおかし ちとせちょう

詳細住所

国分下ノ川51

詳細住所ふりがな

こくぶ しものかわ

お問い合わせ用メールアドレス

info@chitose-kameoka.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0771-56-9018

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年5月30日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

【これまでの歩み・今の私たち】

2011年
「森のようちえん そとっこ」を立ち上げ、野外活動や手仕事中心の自主保育スタート。

2014年
フリースクール「暮らしと育ちの森 そらまめ」を立ち上げ、面白く夢中になれる活動を通してしんどさを抱える子ども達が生き生きと変わる姿を見てきました。一方で、やりたいことはあるのに社会に出ていけるだけの人としての土台づくりが難しい子がほとんどだということが課題でもありました。

2017年5月
フリースクールの名称を「一般社団法人育ちとつながりの家ちとせ」と変更し、法人格を取得。

2018年
療育的支援を得意とする指導者が加わり、応用行動分析学の理論と実践を展開。楽しい活動の中で着実に力をつけていくことが可能に。

2019年
保護者向けのペアレントトレーニング勉強会や各セッション実施。

2020年
延べ利用者数が約3000人となる。

2022年
視機能検査・ビジョントレーニングを実施
プレイセッション(感覚統合セッション)を実施する。

2023年
亀岡市教育委員会に出席認定校と認められ、まなびの機会助成を受けられるようになる。
京都府の子育て支援団体として承認される。

団体の目的
(定款に記載された目的)

生活上の困難や生きづらさを抱える子や若者を対象に、適切な支援・関わりを提供するとともに、その保護者に支援方法を自ら実践できる形で提供することで、社会で孤立しがちな家族が地域社会とつながり地域の発展に寄与できること、また困りのある子が生き生きとした生活を安定して送り、やがて社会の一員として最大限の力を発揮し活動できるようになるための、大きな意味での支援場所であること。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【主な事業】
多様な学びプロジェクトとまり木@ちとせ
フリースクール
療育的利用
引きこもりサポートコース
親子通園
カウンセリング
発達コンサルティング
個人セッション
集団セッション
小集団セッション
感覚統合セッション
個別学習フォローアップ
キミの応援団プロジェクト
視機能検査・ビジョントレーニング
訪問支援
講演、研修、
保護者、支援者向け勉強会

現在特に力を入れていること

不登校等の困りを抱えた子が、遊び・活動・学習等の日中活動や各種セッション等を通して対人スキル等や読み書き計算等社会で生きる土台作りに取り組んでいる。基本論理は応用行動分析の手法を使い、子への療育的関わりにより良い行動を増やす支援、保護者には各種相談事業や勉強会等を実施し、家庭での関わり方を具体的に指導し我が子の支援者になれるよう育成している。また指導者育成にも取り組んでいる。

今後の活動の方向性・ビジョン

広域的活動のビジョン:
・対面や一対一の支援にとらわれず、ZOOMや動画等も利用していき、気軽にアクセスしていただける団体として支援の範囲を広げていく。
・二次的な問題(ひきこもり・不登校・精神疾患等)に関する教育プログラムの構築と提供を目指し、同様の趣旨で活動していただける人や団体を創出する。
中間支援活動のビジョン:
・京都府こどもつながり応援隊事業補助金を活用し、以下のことに取り組みます。
①法人格取得や安定運営へのお手伝い
②様々な特性を持つ方への関わり方のポイントを伝授
これにより、社会にいろいろな種類の支援場所が点在すること、そしてどのような人も自己効力感をもって生きられる社会作りに貢献する。
活動の独自性に関するビジョン:
・親子間の問題(虐待・8050問題)や子の二次的な問題(ひきこもり・不登校・精神疾患等)への予防的対策、つまり健全な親子関係と健全な子の育ちを保障するために、私たちの法人の保有する子育て論・関わり方を広く伝えていくことを目指します。実現するためには、他団体との連携により、出会える親の地域や属性を広げることを重視します。
・教育委員会とのつながり連携を今後さらに強化し、子の問題発見の仕組みや初期対応の仕組み、登校刺激に関する考えの修正等、実態にあった仕組み作りに貢献したいと考えています。
・乳幼児期の保健所、学齢期の教育委員会、成人後の行政担当部署、と実質閉じられておりかつ連続しない支援体制に、民間の力を活かした体制や指揮体制へと尽力を行い、より効果的な支援を実現したいと考えています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

【これまでの助成事業実績】
亀岡支え合いまちづくり協働支援金助成事業(2011,2012,2018,2019)
京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援事業助成金(2012)
公益社団法人生涯学習かめおか財団 生涯学習事業助成金(2017,2018)
京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金地域力ビジネスプログラム(2018)
独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成活動(2018)
京都府地域交響プロジェクト交付金(2019,2020,2022,2023)
京都府ひきこもり状態にある者のための社会参加支援事業補助金(2019,2020,2021,2022,2023)
一般社団法人都福祉事業協会助成金(2019)
新型コロナウィルス対応緊急支援助成(2021)
原田積善会(2022)
京都府共同募金会つながりをたやさない社会づくり活動応援助成(2023)
公益推進協会浅井スクスク基金(2023)
亀岡市ふるさと亀岡まちづくり応援交付金(2022,2023)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・NPO亀岡人権交流センターと協働し、虐待家庭の支援やひきこもり当事者の支援などを行っています
・当法人の親の会「pono」と協働で、座談会やZOOM相談会を企画しています
・京都技術士会と協働で、科学教室を企画、芦生自然学校と協働で、自然体験教室を企画しています
・一社)「親なきあと」相談室関西ネットワークと協働で、ひきこもり・障害者の親御さん向け講座を企画しています

企業・団体との協働・共同研究の実績

・精神科の瀬尾医院と連携し、利用者の状況改善に向けて協働しています
・花ノ木医療福祉センターや学校スクールカウンセラーから当法人を紹介されるケースが多くあります
・南丹地区スクールソーシャルワーカーと協働し、利用者の連携会議を実施したり、必要な事業者との連携を開始したりしています
・なんたん絆ネットワークで、行政、教育、社協等との連携会議を行っています

・京都市山科区発達障害児の会で親向け療育指導を行いました
・京都市伏見区放課後等デイサービスや南丹市芦生自然学校で職員向け研修を行いました
・京都市中京区(株)みのりの森で、支援者・保護者向け療育講座を複数回行いました
・発達障害専門雑誌「きらり。」で5連続療育記事を連載しました
・凸凹じぶんなび「とことこ」にて、専門家へ相談欄に髙見雅子が名前を連ねています
・亀岡市教育委員会や学校校長との協議会を通じて、利用者の支援方針の決定を行っています
・行政・学校とケース会議を実施し、利用者の情報共有と支援方針の決定を行っています

行政との協働(委託事業など)の実績

・2019年以降、京都府「ひきこもり状態にある者のための社会参加支援事業補助金」継続採択されています
・2022年に亀岡市教育委員会による認定スクールとなりました
・2023年認定スクールとなったことで、行政から利用者家庭へのフリースクール助成対象事業所となっています
・2023京都府子育て支援団体に承認いただきました。