特定非営利活動法人認知症友の会
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団体ID |
1002321287
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
認知症友の会
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団体名ふりがな |
にんちしょうとものかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
若年認知症を発症したご本人が、社会から孤立し、ひきこもる初期段階や軽度期に対するアプローチを中心とした本人同士仲間づくり活動を行っている。
本人同士の仲間意識や、困難な病気をもつもの同士の共感を活用して、孤立感の軽減に働きかけている。 進行状況の差がある仲間同士、ピアヘルプしあう場づくりを行っている。 介護する家族(同居の家族)の悩みを解決するには、本人をどう扱うかのアドバイスなど家族の相談にのるだけでなく、本人の心の状態をピアヘルプや仲間との共感によって改善する事によって、家庭内での問題を軽減する事を目指している。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
吉田 照美
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代表者氏名ふりがな |
よしだ てるみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
611-0033
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
宇治市大久保町
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市区町村ふりがな |
うじしおおくぼちょう
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詳細住所 |
平盛15-82
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詳細住所ふりがな |
ひらもり じゅうごのはちじゅうに よしだかた
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お問い合わせ用メールアドレス |
nintisyoutomonokai@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0774-43-4876
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
18時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
木
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備考 |
連絡可能時間帯以外は、留守電で連絡先をご案内下さい。折り返しご連絡致します。
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FAX番号 |
FAX番号 |
0774-43-4876
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
15時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
個人宅番号の為留守電又はFAXで連絡可能時間帯内に、ご連絡頂き、折り返し先をご案内下さい。折り返しご連絡致します。
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2008年11月3日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年10月28日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
京都府
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所轄官庁局課名 |
山城広域振興局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、男女共同参画、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(経済学、商学、経営学)
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設立以来の主な活動実績 |
代表者の父が50代から、若年性認知症を発症し65歳頃からマスコミ等に出て、若年性認知症に関する啓発活動を始める。当会の設立時当時代表の父は69歳で仲間との交流や、情報交換、当事者交流、家族同士の交流などの必要性を感じていた為、既存の大手家族の会さんの交流会のスタイルと異なる内容で、なおかつ地元でもいるはずの当事者達と出会う場として立ち上げ開催する。
2008年11月3日設立日兼、初めての交流会と個別相談活動日。 以後毎月一回の同様の活動の継続。 啓発の為の講演会活動や研修会への講師出席等を続けている。 2009年度からは、活動の中から必要性の出てきた活動として(家族だけではだんらんが保てない、ケンカになるなどの家庭がある為)、近隣飲食店へ出かける昼食会(社会参加活動)や、(発症前に知っていると助かる情報などを学ぶ)認知症予習講座の開催を行っている。 |
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団体の目的
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主に若年認知症の方同士、ご家族同士が、地域で出会い、ピアヘルプしあう事で、孤独や孤立を防ぎ、介護うつや本人の進行の加速を防ぐ事を目的として、様々な活動を行う。なお、若年発症で高齢者になられている方であっても、交流可能な方であれば、受け入れている。
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団体の活動・業務
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・昼食会
・交流会 ・個人相談 ・制度利用の為のマネジメント及びピアカウンセリング ・認知症予習講座の開催 ・地域の大学での福祉関連資格過程の学生に対する教育及び研究への当事者参画 ・認知症及び若年認知症の本人と家族それぞれの心情の啓発 ・医療・介護施設等との連携 |
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現在特に力を入れていること |
拠点整備を行い、当事者が適応しにくい介護保険施設への通所を拒んだ際に、通える場所を作る為の足下を固める作業。
家族と本人のリレーションが壊れているケースに対して、それぞれの気持ちの聞き取りと、修復の促進となるピアカウンセリング。 若年認知症を発症されたご家族が直面されている、困難な状況に対しての、実際的な支援となるマネジメント及び、心のケアを中心に行っている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
NPO法人化を2011年秋完了し次第、全国連絡協議会や、地域の大学、福祉を学ぶ学生、認知症関連企業、自治体、地域包括センター、社会福祉協議会、近隣市町村、障害者自立支援事業者、NPO中間支援団体など、様々なファクターとの連携を図りながら、地元地域での若年認知症の発症者の為の受け皿作りを展開していく。
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定期刊行物 |
二ヶ月に一回発行の交流会「認知症ホッとタイム♪」案内チラシ。
発送時に代表による、会の活動状況の報告書付きで、関係団体へ発送。 2011年12月より、「城陽工房」の案内チラシも発行予定。 |
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団体の備考 |
「全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会」登録団体
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
「ゆめりあうじ」(宇治市男女共同参画センター)
平成21年度22年度登録団体承認。 当団体宛連絡ポストが三階にあります。 「宇治市社会福祉協議会」 平成21年度ミニデイサービス(Hot!ふれあいサロン)事業 補助金19000円交付。 21年度は4月~翌3月までの12回開催の「認知症ホッとタイム(ゆめりあうじ)」について補助金を頂きました。 「ふれあい福祉財団」 平成21年度「連合・愛のカンパ」立ち上げ支援・助成150000円交付決定。 http://www.sawayakazaidan.or.jp/news/2009/20091228_ainokanpa.pdf 「暮らしの中の認知症講座(脳の活性化プログラム)」として助成していただきました。21年11月~翌3月までの交流会内での脳の活性化プログラムの実施と、それを超えて翌10月までの期間の実施の為の講師代金等に対する助成です。 3月までに関しましては、3Aプログラムから講師に来ていただいた分を計上しています。4月以後については、その他の作業療法プログラムを対象として助成金の利用をさせていただきました。 「京都新聞社会福祉事業団」 2009年度京都新聞「福祉活動支援」運営助成交付決定。 2010年度の当会の活動全般に関わる運営費について助成金を頂ける事になりました。50万円。 2011年度活動の一部に対して、30万円。 2013年度運営に対して10万円。 「大阪ガスグループ福祉財団」 平成21年度「高齢者福祉助成」20万円交付。 認知症予習講座のパワーポイント資料づくり、毎月の交流会のチラシ作製、会員名簿管理などの為にパソコンの購入費。 平成25年度同助成20万円交付。活動の様子を撮影し発信する為のIpad4台及び付属品。 平成23年度 京都府地域力再生プロジェクト推進事業助成金。府186000+市町村93000=279000円 太陽生命厚生財団助成金50万円。 『ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援』 2011年度助成(2012年1月~12月実施分)150万円。 公益財団法人京都地域創造基金「若年性認知症サポートファンド」(エーザイ)。 平成24年度50万円にて、支援者養成講座開催。 平成25年度50万円にて、当事者支援事業等開催。 「都福祉事業協会」 平成25年度広報活動費に助成金10万円を頂きました。 「コクヨ」 平成24年度、物品寄贈で、京都地域創造基金様経由で、事務用品を頂きました。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
NPO法人認知症予防ネット(2009年より連携)
エクスクラメーションスタイル 天神オアシスデイサービス 伝書鳩デイサービス |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
京都文教大学、臨床心理学部吉村ゼミ、フィールドリサーチセンター。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
平成21年度うじ市民活動サポート事業 「暮らしの中の認知症講座」宇治市生涯学習センターとの共催事業。
宇治市男女共同参画センター登録団体。(毎秋「あさぎりフェス」活動展示等) 財団法人京都SKYセンターの2011、2012、2013年度SKYフェスティバル「アクティブ団体コーナー」出展。 |