認定特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・東京

基礎情報

団体ID

1248362210

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

スペシャルオリンピックス日本・東京

団体名ふりがな

すぺしゃるおりんぴっくすにっぽんとうきょう

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

スポーツは、健康維持・体力向上はもちろん、暮らしのリズムにアクセントをつけ、豊かな生活を送るためにも非常に有益な活動です。さらには、他人とのコミュニケーション力の育成、仲間づくり、チームワークを学ぶ場としても、青少年にとっては非常に役に立つと考えます。
 しかしながら知的障害のある人は、高校を卒業すると一気にスポーツに触れる機会を失います。障害のない人であれば自らチームを作ったり、クラブに所属したりするなどして、スポーツに取り組むチャンスはいくらでも作れますが、知的障害のある人は、そうはいきません。たとえ、運動能力が優れていたとしても、コミュニケーション力の不足などにより、チームに所属することさえ拒否される動きさえあります。
 そんな知的障害のある人に対して、多彩なスポーツ活動を、都内の随所で、年間を通じて実施している組織は、私たちの他にありません。しかも、世界大会にまでつながる競技会を用意することで、彼らの目的意識向上に寄与しています。
 さらに、多くの一般社会人にボランティアを通じて、知的障害のある人に触れる機会を提供し、社会に潜む差別や格差に関する問題について、考える機会も提供しています。すべての人が平等に、豊かな生活を営める社会作りにも貢献している自負しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

真壁 理

代表者氏名ふりがな

まかべ おさむ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

169-0051

都道府県

東京都

市区町村

新宿区

市区町村ふりがな

しんじゅくく

詳細住所

西早稲田2-3-18-75

詳細住所ふりがな

にしわせだ

お問い合わせ用メールアドレス

office@son-tokyo.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6380-3135

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6380-3136

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1994年10月22日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年5月20日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

19名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

生活文化スポーツ局 都民生活部 管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

青少年、障がい者、福祉、文化・芸術の振興、スポーツの振興

設立以来の主な活動実績

設立以来、知的障害のある人たち(「アスリート」という)の自立と社会参加を目指し、日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供してきました。特にスポーツに関しては、15に及ぶ競技のトレーニングを、主に土日を中心に、定期的に実施。また、練習の成果を発表する場として、東京大会(これまで夏季12回・冬季4回実施)、全国大会(2002年)を実施してきました。文化的な活動においても、これまで200人以上の参加者が集う「文化プログラム合同発表会」という催し物を4回開催してきました。
代表者・岡松武司は、慶応義塾大学の出身で学生時代から陸上競技で活躍。東京海上火災保険(当時)に入社後も、業務の傍ら陸上競技部に所属し、選手そして指導者として活動を続ける。当団体とは、当初支援企業の一員としての関わりだったが、活動の趣旨に賛同し、理事に就任。その後3代目の理事長となる。現在は当団体の他、東京海上スポーツ財団及び日本盲人マラソン協会の監事も兼任している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

広く知的障害のある人たち(「アスリート」という)に対して、様々なオリンピック競技種目に準じたスポーツトレーニングや競技会を提供し、アスリートの健康な体や体力の保持増進、スポーツ技能及び文化的な余暇享受能力の向上を図ること。活動を共にする市民ボランティアと才能や技能そして友情をわかちあう継続的な機会を通して、アスリートに対する理解が広がり、よりよい地域社会の実現に寄与すること。そして、アスリートが、人間としての自信と誇りを持ち、市民として自立することに寄与すること。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

現在、下記の3つの活動を中心に、事業を運営しています。
1.スポーツおよび文化プログラムの企画・運営・実施
2.競技会、記録会の企画・運営・実施
3.スポーツ指導者の育成、ボランティアの募集

現在特に力を入れていること

東京に暮らす知的障害のある人をより多く受け入れられるようにするため、以下4点に力を注いでいます。
1.ボランティアの量的拡大
2.各競技種目のコーチの質的向上
3.スポーツトレーニングを実施する会場の確保
4.地域〈行政、学校、親の会等)との連携強化
5.上記4点を実現するための資金の獲得

今後の活動の方向性・ビジョン

東京都その周辺地域に暮らす知的障害のある人に、スポーツをする機会を提供していける体制の整備。そのために、
1.安定的な活動を支える資金の確保
2.恒常的にスポーツ活動を実施で会場(体育館、グラウンド、プールなど)の確保
3.知的障害のある人の特性を理解し、スポーツの技能に優れた指導者とそれを支えるボランティアの確保
4.地域(行政、学校、親の会等)との連携強化
以上4点に努めます。

定期刊行物

ニュースレター「とらいあんぐる」年3回 各号約4000部を発行

団体の備考

知的障害のある人たちは、高校を卒業すると一気に、体を動かす機会がなくなってしまいます。しかも、自分の力で地域で実施しているスポーツ活動やスポーツクラブに参加するのは難しく、障害のせいで入会を拒否されるケースも、まだまだ見受けられます。それだけに私たちのような団体が、スポーツに取り組める機会を創造していかなければ、身体的・精神的にも不健康になり、それは社会にとっても不利益をもたらすのではないかと思います。また、スポーツは知的発達障害のある人たちとのコミュニケーションに最適なツールといえます。ボランティアが一緒にスポーツを楽しむことで、彼らの気持ちや状態、置かれている環境などを、少しずつでも理解できるようになり、差別や格差のない社会を作っていくことに貢献できるはずです。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

各種民間助成金団体より不定期ながら多少の助成金を受け、会場の費用、用具の購入、大会派遣などに活用しています。定期的な物品協賛は、コカ・コーライーストジャパンから飲料、森永製菓から栄養補助食品、ライオンから生活用品、日本ホールマークから文具やステーショナリーの提供を受けています。また、NHKビジネスクリエイトに印刷物を無料で作成いただいています。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

「D&Iセミナー」や「夏の体験ボランティア」など、東京市民・ボランティア活動センターの主催事業に協力しました。

企業・団体との協働・共同研究の実績

特にありません

行政との協働(委託事業など)の実績

杉並区、目黒区などで実施している知的障害者を対象としたスポーツ体験イベントの運営を行っています。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
4,355,000円
5,063,000円
5,455,000円
寄付金
18,575,124円
20,757,226円
22,090,000円
民間助成金
0円
5,058,730円
2,000,000円
公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
3,997,500円
1,260,000円
2,860,000円
委託事業収入
87,500円
0円
0円
その他収入
262円
242円
5,000円
当期収入合計
27,015,386円
32,139,198円
32,410,000円
前期繰越金
36,097,734円
31,237,773円
35,928,608円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
31,875,347円
27,448,363円
36,365,600円
内人件費
11,559,854円
9,007,496円
12,300,000円
次期繰越金
31,237,773円
35,928,608円
31,973,008円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
35,291,384円
39,511,225円
固定資産
719,460円
681,509円
資産の部合計
36,010,844円
40,192,734円
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
4,773,071円
4,264,126円
固定負債
0円
0円
負債の部合計
4,773,071円
4,264,126円
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
31,237,773円
35,928,608円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
4,355,000円
5,063,000円
5,455,000円
受取寄附金
18,575,124円
20,757,226円
22,090,000円
受取民間助成金
0円
5,058,730円
2,000,000円
受取公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
3,997,500円
1,260,000円
2,860,000円
(うち介護事業収益)
0円
0円
0円
委託事業収入
87,500円
0円
0円
(うち公益受託収益)
0円
0円
0円
その他収益
262円
242円
5,000円
経常収益計
27,015,386円
32,139,198円
32,410,000円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
26,359,010円
22,036,433円
30,225,600円
(うち人件費)
9,808,287円
7,722,835円
10,700,000円
管理費
5,516,337円
5,411,930円
6,140,000円
(うち人件費)
1,751,567円
1,284,661円
1,600,000円
経常費用計
31,875,347円
27,448,363円
36,365,600円
当期経常増減額
-4,859,961円
4,690,835円
-3,955,600円
経常外収益計
0円
0円
 
経常外費用計
0円
0円
 
経理区分振替額
0円
0円
 
当期正味財産増減額
-4,859,961円
4,690,835円
-3,955,600円
前期繰越正味財産額
36,097,734円
31,237,773円
35,928,608円
次期繰越正味財産額
31,237,773円
35,928,608円
31,973,008円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
35,291,384円
39,511,225円
固定資産合計
719,460円
681,509円
資産合計
36,010,844円
40,192,734円
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
4,773,071円
4,264,126円
固定負債合計
0円
0円
負債合計
4,773,071円
4,264,126円
正味財産合計
31,237,773円
35,928,608円
負債及び正味財産合計
36,010,844円
40,192,734円
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組織運営

意志決定機構

NPO法上の社員である「正会員」による総会が最高決議機関。年1回の定期総会にて、予算・決算、事業計画・報告を決議しています。定期総会に上程する議案については、総会によって選任された役員による理事会にて決議します。理事会は2ヶ月に1回実施しています。

会員種別/会費/数

会員種別/正会員、一般会員
会費/正会員は入会金5,000円年会費5,000円 一般会員はいずれも0円
数/正会員969人 一般会員約3,000人(22/2/28現在)

加盟団体

スペシャルオリンピックス日本

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
2名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
17名
1名
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
19名
イベント時などの臨時ボランティア数
700名

行政提出情報

報告者氏名

真壁 理

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

7010605001451

認定有無

認定あり

認定年月日

2019年7月1日

認定満了日

2024年6月30日

認定要件

絶対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

私たちは、理事の業務執行の状況に関する監査に当たっては、理事会に出席し必要と認める場合には質問を行った。また、財産の状況に関する監査に当たっては、帳簿や証拠書類の閲覧、照合、質問等の合理的な保証を得るための手続きを行った。
監査の結果、法人の業務は法令及び定款に基づき適正に執行され、会計処理は一般に公正妥当と認められる会計原則に則って適正に処理されているものと認められた。
よって、私たちは、上記の事業報告書、計算書類及び財産目録が、認定特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・東京 の2023 年12 月31 日をもって終了する事業年度の業務執行の状況及び同日現在の財産の状況を適正に表示しているものと認める。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度

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