認定特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・東京
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団体ID |
1248362210
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
スペシャルオリンピックス日本・東京
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団体名ふりがな |
すぺしゃるおりんぴっくすにっぽんとうきょう
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情報開示レベル |
![]() |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
スポーツは、健康維持・体力向上はもちろん、暮らしのリズムにアクセントをつけ、豊かな生活を送るためにも非常に有益な活動です。さらには、他人とのコミュニケーション力の育成、仲間づくり、チームワークを学ぶ場としても、青少年にとっては非常に役に立つと考えます。
しかしながら知的障害のある人は、高校を卒業すると一気にスポーツに触れる機会を失います。障害のない人であれば自らチームを作ったり、クラブに所属したりするなどして、スポーツに取り組むチャンスはいくらでも作れますが、知的障害のある人は、そうはいきません。たとえ、運動能力が優れていたとしても、コミュニケーション力の不足などにより、チームに所属することさえ拒否される動きさえあります。 そんな知的障害のある人に対して、多彩なスポーツ活動を、都内の随所で、年間を通じて実施している組織は、私たちの他にありません。しかも、世界大会にまでつながる競技会を用意することで、彼らの目的意識向上に寄与しています。 さらに、多くの一般社会人にボランティアを通じて、知的障害のある人に触れる機会を提供し、社会に潜む差別や格差に関する問題について、考える機会も提供しています。すべての人が平等に、豊かな生活を営める社会作りにも貢献している自負しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
真壁 理
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代表者氏名ふりがな |
まかべ おさむ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
169-0051
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
新宿区
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市区町村ふりがな |
しんじゅくく
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詳細住所 |
西早稲田2-3-18-75
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詳細住所ふりがな |
にしわせだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
office@son-tokyo.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-6380-3135
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-6380-3136
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1994年10月22日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年5月20日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
19名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
生活文化スポーツ局 都民生活部 管理法人課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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青少年、障がい者、福祉、文化・芸術の振興、スポーツの振興
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設立以来の主な活動実績 |
設立以来、知的障害のある人たち(「アスリート」という)の自立と社会参加を目指し、日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供してきました。特にスポーツに関しては、15に及ぶ競技のトレーニングを、主に土日を中心に、定期的に実施。また、練習の成果を発表する場として、東京大会(これまで夏季12回・冬季4回実施)、全国大会(2002年)を実施してきました。文化的な活動においても、これまで200人以上の参加者が集う「文化プログラム合同発表会」という催し物を4回開催してきました。
代表者・岡松武司は、慶応義塾大学の出身で学生時代から陸上競技で活躍。東京海上火災保険(当時)に入社後も、業務の傍ら陸上競技部に所属し、選手そして指導者として活動を続ける。当団体とは、当初支援企業の一員としての関わりだったが、活動の趣旨に賛同し、理事に就任。その後3代目の理事長となる。現在は当団体の他、東京海上スポーツ財団及び日本盲人マラソン協会の監事も兼任している。 |
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団体の目的
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広く知的障害のある人たち(「アスリート」という)に対して、様々なオリンピック競技種目に準じたスポーツトレーニングや競技会を提供し、アスリートの健康な体や体力の保持増進、スポーツ技能及び文化的な余暇享受能力の向上を図ること。活動を共にする市民ボランティアと才能や技能そして友情をわかちあう継続的な機会を通して、アスリートに対する理解が広がり、よりよい地域社会の実現に寄与すること。そして、アスリートが、人間としての自信と誇りを持ち、市民として自立することに寄与すること。
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団体の活動・業務
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現在、下記の3つの活動を中心に、事業を運営しています。
1.スポーツおよび文化プログラムの企画・運営・実施 2.競技会、記録会の企画・運営・実施 3.スポーツ指導者の育成、ボランティアの募集 |
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現在特に力を入れていること |
東京に暮らす知的障害のある人をより多く受け入れられるようにするため、以下4点に力を注いでいます。
1.ボランティアの量的拡大 2.各競技種目のコーチの質的向上 3.スポーツトレーニングを実施する会場の確保 4.地域〈行政、学校、親の会等)との連携強化 5.上記4点を実現するための資金の獲得 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
東京都その周辺地域に暮らす知的障害のある人に、スポーツをする機会を提供していける体制の整備。そのために、
1.安定的な活動を支える資金の確保 2.恒常的にスポーツ活動を実施で会場(体育館、グラウンド、プールなど)の確保 3.知的障害のある人の特性を理解し、スポーツの技能に優れた指導者とそれを支えるボランティアの確保 4.地域(行政、学校、親の会等)との連携強化 以上4点に努めます。 |
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定期刊行物 |
ニュースレター「とらいあんぐる」年3回 各号約4000部を発行
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団体の備考 |
知的障害のある人たちは、高校を卒業すると一気に、体を動かす機会がなくなってしまいます。しかも、自分の力で地域で実施しているスポーツ活動やスポーツクラブに参加するのは難しく、障害のせいで入会を拒否されるケースも、まだまだ見受けられます。それだけに私たちのような団体が、スポーツに取り組める機会を創造していかなければ、身体的・精神的にも不健康になり、それは社会にとっても不利益をもたらすのではないかと思います。また、スポーツは知的発達障害のある人たちとのコミュニケーションに最適なツールといえます。ボランティアが一緒にスポーツを楽しむことで、彼らの気持ちや状態、置かれている環境などを、少しずつでも理解できるようになり、差別や格差のない社会を作っていくことに貢献できるはずです。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
各種民間助成金団体より不定期ながら多少の助成金を受け、会場の費用、用具の購入、大会派遣などに活用しています。定期的な物品協賛は、コカ・コーライーストジャパンから飲料、森永製菓から栄養補助食品、ライオンから生活用品、日本ホールマークから文具やステーショナリーの提供を受けています。また、NHKビジネスクリエイトに印刷物を無料で作成いただいています。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
「D&Iセミナー」や「夏の体験ボランティア」など、東京市民・ボランティア活動センターの主催事業に協力しました。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
特にありません
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
杉並区、目黒区などで実施している知的障害者を対象としたスポーツ体験イベントの運営を行っています。
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