障がい者

2015年5月NPO法人「ポラリス」設立
2015年８月就労継続支援B型事業所「ポラリス」開設
2015年10月～2016年12月駅前スーパーマーケット壁画作成「Happyやまのもと」プロジェクト
2016年９月アトリエ「こう・ふくアトリエ」開設
2018年～高齢者施設の庭つくり「風の章ガーデン」受託
2018年11月～2022年3月福島県新地町相談支援事業所「相談支援室ポラリス」開設
2019年～コーヒー焙煎ドリップパック販売「ポラリスコーヒー」プロジェクト
2021年2月13日福島県沖地震（建物被害）
2021年「屋台ポラリス」プロジェクト
2021年～2023年文科省実践研究「山元こぐまサロンを活用した障害者の学びの場共創プロジェクト」
2022年3月16日福島県沖地震（建物被害）
2022年福島県沖地震建物修復プロジェクト
2022年フリースペース「ひろばポラリス」開設
2023年4月～山元町地域活動支援センター指定事業「ひろばポラリス」
2023年～2025年「学びの場を通じたみやぎの共生社会推進事業（宮城県）」との連携

1.特定非営利活動に係る事業
(1)障害者総合支援法に基づく福祉サービス事業
(2)障害者およびその家族への相談・支援事業
(3)障害者理解のための地域啓発活動
(4)前各号に関連する物品販売事業
(5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
2.その他の事業
(1)物品販売事業

NPO法人ポラリスは、設立から10年にわたり、障害の有無を超えて「ともに素敵に生き、はたらく」社会のあり方を問いながら、地域に根ざした実践を重ねてきました。その上で、事業運営の基盤整備～安定化も進めながら、次のステージへの展望を考える時期です。
障害者権利条約の批准から約10年、制度的な整備が進む一方で、少子高齢化や格差、災害や戦争といった不確実性が増す社会の中で、地域に暮らす人々が直面する課題はより複雑で深刻なものになっています。特に、私たちが活動する被災地の過疎地域では、利用者の減少や高齢化・重度化、支援者の不足といった現実が迫っています。
そうした中で、ポラリスは「持続可能で意味のある支援とは何か」「NPOとしての可能性と限界を見極めながら、どのように人々の権利と力を支えていけるか」を改めて問い直します。現時点では、グループホーム設立を含む新規事業について明確な決定には至っていませんが、社会の変化を正しく捉え、柔軟に構想を描き実行する姿勢を大切にしていきます。
11年目の今年は、新たな職員を迎えながら、障害者の就労支援の基本と目標を共有し、当事者・保護者・専門職・地域が同じ方向を向いて取り組む「インクルーシブな地域づくり」をさらに進めていきます。これまで育んできた行政や地域との信頼関係を深め、共に創る地域社会のコーディネーターとしての役割も強めていきたいと考えています。
簡単に解決できない課題に対しても、柔らかく、軽やかな発想力と創造力で向き合いながら、今、目の前にいる人たちに必要な支援を届けていきます。

フレスコ株式会社　フレスコキクチ山下駅前店壁画「Happyやまのもと」デザイン
山元町障害者地域協議会
新地町障がい児者相談支援事業
亘理山元商工会「鳥の海ふれあい市場パンフレットのロゴ・イラスト制作」
(有)やまと屋

無

6名

0名

0名

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2025年6月13日、監事より、2024年度の事業報告書、活動計算書、貸借対照表、財産目録を監査した結果、いずれも適正にて適法であることを認めます、との報告を受けました。

法人パンフレット

 

 

貸借対照表2024.pdf

 

2024年次報告書（提出）.pdf