代表自身が双子含む3人の母親。
平成13年に佐賀市が多胎支援としてひろば事業を始めたときに、地元校区で子育てサークルと赤ちゃんを立ち上げ活動していた。地元の母子保健推進員からの推薦で、ひろば事業のボランティアをするようになる。3年後の平成16年4月から、ひろばに来ている多胎の母親たちで運営するサークルとして発足し、佐賀市が活動を支援する協働活動になる。
多胎親子が交流するサークル活動から、平成18年に会報活動を開始。自宅にいても交流ができるようにした。平成19年度から、母親対象の講座を開始。多胎ならではの子育ての工夫を教え合ったり、悩みを共有し合ったりする5回連続講座を行った。平成22年度には子育てシンポジウムを開催。またこの年から父親の子育て語る会を開始した。これをきっかけに親父の会の活動が本格的になり、親父の会と一緒に、年に数回の交流会などを企画している。
平成29年度からは、多胎支援活動にも取り組んでいく。

【サークル活動】双子・三つ子の子育てサークルを月2回行い、多胎親子の交流をしている。
【多胎支援活動】
（交流・啓発事業）講演会や勉強会の開催や、イベント活動、周産期医療の佐賀病院で多胎妊婦と交流会を行っている。
　（育成・支援事業）佐賀市以外の地域に多胎サークルができるように情報交換などを行っている。
また、ピアサポーターの育成や、スキルアップのための勉強会を行っている。
　（情報発信）通信を年4回発行し自宅に郵送して、自宅にいても交流ができるようにしている。
　　　　　　　ブログやFBなどで情報を発信していく。
【多胎育児講座】佐賀市の委託を受け「双子・三つ子ママの元気が出る子育て講座」（連続5回）を行っている。

双子・三つ子など多胎の出産・育児は高リスクで、多胎家庭は外出困難になりやすく孤立しやすい。育児不安も非常に高く、虐待してしまう可能性も非常に大きい。そこで支援活動として、多胎家庭への支援の必要性を知ってもらう「啓発活動」や、多胎児を妊娠中の母親や多胎家庭多胎児を持つ先輩多胎家族が交流を持ち、出産・育児の不安を軽減できるような、「ピアサポート活動」、イベントなどの「交流活動」、各地に多胎サークルができるような「多胎サークルの育成・支援活動」などに取り組む。そして多胎家庭、多胎サークルや、行政・医療・教育・福祉・地域の支援者などが連携し、いろいろな支援者がつながり、多胎家庭支援をしていくためのネットワークを作りたい。

実績なし

無

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平成29年度　年間スケジュール
平成28年度　年間スケジュール