福祉

福祉の世界に足を踏み入れて、特別養護老人福祉施設、老人保健施設、在宅サービス（訪問介護・デイサービス・宅老所）の現場を経験、介護に携わってきた有志６名が今までの経験を生かし、家庭的であたたかい雰囲気の宅老所を作り、高齢者が自分らしく生き生きと暮らせるよう支援ができればと、設立に至りました。
『あやとり』の名前の由来は、一本の紐を輪にして、いろいろな形を作り、またお互い取り合って別の形を作る子供の遊びにちなみ名づけました
みんなの力が集まれば、一本の紐がいろんな形にかわって、いろんな想いや　力を作りだし、人と人が支えあうコミュニティが出来ること信じています
今日まで、高齢者・障害者との出会いがありました。多くの高齢者・障害者は、住み慣れた地域、住み慣れた我が家で生活をしたいと願っています。しかし現状は厳しく、一人暮らしの高齢者や老齢世帯が多く、また、在宅では老々介護・介護者が働きながら介護する現状があり、充分な介護が出来ない家庭が多くあります。
　２000年４月より、介護保険法が制定され、介護サービスが提供されるようになり、要介護者・要支援者の方々が希望するサービスを自由に受けられるようになりましたが、現実は、さまざまな問題があるように感じます。
デイホームあやとりの設立により、高齢者や地域の人々が、孤立することなく、安心して暮らせる地域づくりの実現に努力し、住み慣れた地域で共に支え合う、活力ある地域社会づくりに貢献したいと考えます。

代表者略歴
　平成3年特別養護老人ホーム第二サルビア荘、平成5年老人保健施設しばざくら荘、平成11年ナイトウメディックスヘルパーステーション、平成14年宅老所デイホーム健々などで１２年間に渡り現場経験をする。ヘルパーステーションや宅老所では事業所の立ち上げを経験し、介護現場でリーダーとして介護研修教育を担う。平成16年デイホームあやとりを設立する。

活動実績
平成15年 1月　　高齢者のふれあいの場を作ろうと有志６名が集まり、発起人会を開く
平成15年11月　　法人の申請書を提出する
平成16年 3月　　法人の認証を受け活動を始める
平成16年 5月　　通所介護事業所として指定を受ける
平成16年 6月　　地域の高齢者が集えるふれあいサロン（隔週水曜）を始める
平成18年 4月　　介護予防通所介護事業所として指定を受ける
平成19年 6月　　居宅介護支援事業所として指定を受ける
平成19年 3月　　ふれあいサロンが好評で地域の希望もあり、ふれあいミニサロン（毎週土曜）
　　　　　　　　 を始める
平成26年 6月　　独居高齢者等を援助するため、配食弁当（夕食）を始める

　　

　要介護認定を受けた利用者に対し、利用者及び家族の合意のもとに、介護支援専門員が作成する介護サービス計画に基づき、利用者本位・自立支援・自己決定の理念に沿った介護サービスの提供、援助をします。
また、居宅介護サービス、宅老所（ふれあいサロン・ふれあいミニサロン・配食弁当）を総括的に展開し、地域の方々が安心して暮らせる地域づくりの拠点事業所となれるよう多様化するニーズにも応えていきます。
介護報酬の改定についても理解を深め、円滑な運営に努めます。
＜事業＞
（１）　居宅サービス事業（通所介護）
（２）　居宅介護支援事業
（３）　介護予防サービス事業（介護予防通所介護）
（４）　介護予防支援事業
（５）　宅老所事業（ふれあいサロン・ふれあいミニサロン）
（６）　配食弁当事業
（７）　総合事業（元気応援・ミニデイサビース）　
（８）　NPO通所サービス
　　　　　

介護保険制度の改革、ＮＰＯ法人としての役割、介護保険事業所としてのあり方、設立してから新しくいろいろなことが変わってきました。
時代が変わるごとに、私たち『デイホームあやとり』も柔軟な考えを持ち、そしてより良く、変わっていかなくてはならないと思っています。
なおかつ生活の中には、人と人とのかかわり、いつもの会話、助け合い、ねぎらい、おすそ分け、地域で根付いてきた、たくさんのことがあります。
スタッフ一人ひとりが、設立の思いをいつも思い出し、迷うときは原点に返って活動をしていきたいと思います。

無

社会福祉協議会　介護福祉士連合会　ケアマネ連合会　商工会議所

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2003年3月22日

仮認定

毎年総会前に、監事による業務監査を受けている
令和4年度の監査においては、改善、指導等なし

パンフレット

辞任届