事業成果物名 |
2008年度省エネ型油槽ポンプ駆動用蒸気タービンの技術開発報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 省エネ型油槽ポンプ駆動用蒸気タービンの技術開発 2.目的 現在、スエズマックス型(15万トン)以下のタンカーのカーゴオイルポンプ(COP)駆動用蒸気タービンは、機関室のスペースがVLCCと比べて狭く、VLCCに搭載されているような効率の良いラトー3段型タービンが設置できないため、カーチス単段型タービンが採用されているが、昨今の原油高騰を反映して、イニシャルコストが少し高くなっても燃費の良いタービンのニーズが表面化してきている。 本事業は、スエズマックス型以下の中、小型タンカーの狭い機関室にも設置可能な、設置高さを抑えた小型の高効率ラトー3段型タービンを新たに開発することにより、燃費向上と環境改善を図ることを目的としたものである。 3.事業内容 本事業は、省エネ型カーゴオイルポンプ駆動用蒸気タービンを、平成20年度の1年間で開発するもので、具体的には以下を実施する。 (1)試作タービンの仕様の検討 (2)小型3段タービンの設計 (3)小型3段タービンの製作 (4)性能評価試験 試運転工場で製品のカーゴポンプを負荷テスト用ポンプとして使用し評価試験を行う |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |