事業成果物名 |
平成26年度 熱電発電を利用したワイヤレス温度センサシステムの技術開発 成果報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名
熱電発電を利用したワイヤレス温度センサシステムの技術開発 2.目的 近年、熱や振動から電力を得る発電素子と、発生した微弱な電力を昇圧させる回路の技術革新のため、環境発電という技術が発達してきており、平成24年度FS事業で調査した結果、舶用機関で発生する熱を活用して、センサデータを無線送信できる電力が得られそうであることが分った。そこで、安定的に温度差を確保し効率よく発電させ、センサデータを無線送信することにより、配線が不要でメンテナンスフリーのセンサを供給し、配線・コスト削減を可能とする、ワイヤレス温度センサの開発を平成26年度の1年計画で行うものである。 3.事業内容 本事業は、平成26年度の1年計画で行うもので、以下を実施する。 1)市販品の仕様・先行技術調査・仕様の策定 現在の市場にある環境発電装置、他社の開発状況や特許等について調査する。 2)熱電発電型排気温度用高温センサの設計開発 従来の排気温度センサと同等の寸法内に、発電部、計測部、演算部、無線通信部の全ての機構と電子回路類を納めるよう設計し、厳しい振動や400℃を超える排気温度に耐える信頼性を担保したセンサを開発する。 3)受信システムの設計開発 受信システムは、新規開発する複数(32ヶ)の排気温度センサが無線発信する、温度データやセンサ状態データの同時受信を可能とするだけではなく、センサ状態や無線状態の監視、不具合箇所の表示や通信の自動回復、センサの各種設定などが出来るように設計開発する。 4)機能、耐久性試験 各種性能や耐久性等の確認試験を実機エンジンで行い、商品として成り立つことを検証する。また、開発に必要な振動計測やEMC試験、各種耐久試験を行い製品の基本性能の実現を目指す。 5)評価 試作品の発電性能、構造、システム構成、無線性能、実用性、信頼性、コスト等の総合評価を行う。 6)報告書作成 開発成果に関する報告書を作成する。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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