事業成果物名 |
2014年度 中小型船の騒音対策のための検証研究
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2014年度 中小型船の騒音対策のための検証研究
目的 IMOで推奨する船内騒音コードを、海上人命安全条約(SOLAS条約)を改正してコードを義務化する提案が欧州からなされ、審議合意された。 そのため、2014年7月1日以降に建造契約が締結された総トン数1,600トン以上の船舶から改正騒音コードへの遵守が義務付けられることとなったため、過去2年で実施した騒音計測データを収集解析し、 騒音予測手法及び複数の防音対策の研究開発を継続して行った。 内容 1.実船の騒音計測方法の検討 過去2年間の実船対策を踏まえ、5種類の騒音対策で実船計測を行い、その効果を検証した。 ・発電機防振支持対策の検証 ・排気管サポートの防振対策の検証 ・浮床対策の検証 ・機関室囲壁と甲板室の切り離し対策の効果検証 ・機関室と甲板室の間に空所、制御室、機器室等を配置することの効果検証 2.騒音予測法の検討 過去2年間収集したデータベースを活用し、騒音予測プログラム改良を行った。 3.欧州騒音調査の実施 騒音対策技術の先進国である欧州のメーカー、コンサルタントを訪問し、情報収集と今後の対策を検討した。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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