事業成果物名 |
平成30年度(2018年度) MGO専焼エンジンの技術開発 成果報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名
MGO専焼エンジンの技術開発 2.目的 国際海運においては、IMOによる船舶からの排出ガス規制が順次強化されており、NOxに関してはTierⅡ/Ⅲ規制が、SOxおよびPMに関してはECA内にて燃料油中の硫黄分0.1%以下、2020年以降は一般海域で0.5%以下の燃料を使用することとなっており、CO2に関してもEEDI規制のPhase1が始まっている。従来、NOxとSOxの規制対応は別個に考えていたが、単に組み合わせるだけでは非効率な面がある。そこで、全く新しいコンセプトとしてMGO専焼エンジンを開発し、NOx/SOx/CO2の全規制に対して同時且つ画期的に改善・対応することを目的とする。船舶全体で見ても後述するメリットが多々あり、非常に優位性の高い技術開発である。 3.事業内容 本事業は、平成30年度の1年計画で行うもので、以下を実施した。 1)MGO専焼エンジンの開発設計 2)製作及び検証試験 設計した開発図面を基に、5UEC50LSJ機関の製造、組立を実施し、エンジン試験にて機関性能の最適化を実施した。 3)報告書の作成 開発成果に関する報告書を作成した。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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