認定特定非営利活動法人千葉県東葛地区・生と死を考える会

基礎情報

団体ID

1865867624

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

千葉県東葛地区・生と死を考える会

団体名ふりがな

ちばけんとうかつちく せいとしをかんがえるかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

自他のいのちの完成を目標に、生と死をめぐる諸問題を広く市民に投げかけ、相互の対話を促進することで、豊かな社会づくりに寄与します。その方法として以下の事業を行っています。
1 生と死をめぐる社会教育事業ー月例学習会
2 患者と家族を支援する事業 ーホスピスボランティア            
3 死別体験者を支援する事業 ーグリーフケア
4 広報・情報提供事業
      

代表者役職

理事長

代表者氏名

竹内 啓二

代表者氏名ふりがな

たけうち けいじ

代表者兼職

麗澤大学名誉教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

277-0855

都道府県

千葉県

市区町村

柏市

市区町村ふりがな

かしわし

詳細住所

南柏1-15-14 南柏会館7F

詳細住所ふりがな

みなみかしわ みなみかしわかいかん 

お問い合わせ用メールアドレス

mitsui@grief-care.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

04-7141-2440

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時30分

連絡可能曜日

備考

FAX番号

FAX番号

04-7141-2441

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1993年6月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2011年10月19日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

環境生活部県民生活・文化課県民活動推進班
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

 千葉県東葛地区・生と死を考える会は、1993年6月に、水野治太郎を中心に有志が任意団体とし設立した。そして、下記にあげたように、主として千葉県東葛地区の市民を会員として、公共のために様々な活動をしてきた。
〈主な活動実績〉
1993年6月 任意団体  千葉県東葛地区・生と死を考える会設立
設立から現在まで次のような活動を展開
A.月例の生と死に関する学習会の開催
B.定期的に3カ所で、愛する家族を亡くされた方々の集い「痛みの分かち合い―グリーフ・ケア」を開催し(延べ3000人)、年に1回程度亡くなられた方を偲ぶための追悼音楽集会を教会・寺院等で開催。
C.生と死をめぐる大講演会の開催
D.年に1回、会報の発行(17号まで発行)
E.柏市の自殺予防対策に協力してきた。
F.財団法人モラロジー研究所主催の「生と死を考えるセミナー」の企画・運営に会の主要メンバーが携わった。(1993年12月~2009年12月、年に1回程度で16回開催)
2002年4月 当会のボランティア・グループ「患者を支える会」発足。
 次のような活動を行う。
・ ホスピスマインドを持つボランティアが、入院中や自宅で療養中の患者を訪問し、アロマトリートメント等を介してお話を伺い、延べ1万人以上の患者と家族に寄り添い支える活動を実施。
・ホスピス・ボランティア養成講座を4回開催(2006年5月に第1回開催)。
・「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」(厚生労働科学研究費補助金:第3次対がん総合戦略事業)の一環である「がん患者・家族総合支援センター」の活動に協力して医療・介護者および家族間のコミュニケーションに役立つアロマトリートメント講習会を定期的に開催。
2004年4月 千葉県東葛地区・生と死を考える会のホームページを開設。
2005年12月「2005年・生と死を考える会全国大会in柏」を財団法人モラロジー研究所、生と死を考える会全国協議会と共催
2008年4月~2010年3月「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」(厚生労働科学研究費補助金:第3次対がん総合戦略事業)の一環である「がん患者・家族総合支援センター」の運営に参画し、活動に協力した。
2011年10月 NPO法人千葉県東葛地区・生と死を考える会が成立
 理事長の水野治太郎は、麗澤大学名誉教授で、臨床人間学に携わる。この学問は痛みを持つ人を対象としてその生き方に学びかつ支援の方策を探ることを主題とする。15年間にわたって、「死別の痛みの分かち合いの会」を主宰し、延べ約3000人々の心の痛みに向き合ってきた。
2021年12月 千葉県より認定NPO法人として認定される。
2023年10月 当会設立30周年記念大会及び生と死を考える会全国協議会全国大会を麗澤大学にて実施

団体の目的
(定款に記載された目的)

 認定NPO法人千葉県東葛地区・生と死を考える会は、自他のいのちの完成を目標に、生と死をめぐる諸問題を広く市民に投げかけ、相互の対話を促進することで、豊かな社会づくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

*活動内容
1 生と死をめぐる社会教育事業
・月例講演会 麗澤大学教室にて(土曜14時~16時)、特別講演会(年1~2回)
・麗澤大学オープンカレッジにてホスピス・ボランティア養成講座開催
・亡くなられた方々を偲ぶためのメモリアル・サービス(追悼音楽礼拝)を開催。
2 患者と家族を支援する事業
・病院・施設、在宅でのボランティア活動「患者を支える会」               
3 死別体験者を支援する事業
・「痛みの分かち合いの会」「遺族のためのグリーフケア」
パレット柏、柏地域医療連携センター、柏グリーフケア・センター〈当会事務所〉、守谷市中央公民館などにて
・「心の相談室」(島村トータル・ケア・クリニック内)
・「自死遺族の集い」(「柏グリーフケア・センター〈当会事務所〉」にて)
・ 宮城県亘理町の東関東大震災の遺族のグリーフケア
4 広報・情報提供事業
・会報(『ニューズレター』)の発行、ホームページの更新、各種チラシ作成、関連書籍等の出版。      

現在特に力を入れていること

1 生と死をめぐる社会教育事業
・月例講演会 麗澤大学教室にて(土曜14時~16時)、特別講演会(年1~2回)
・麗澤大学オープンカレッジにてホスピス・ボランティア養成講座開催
・亡くなられた方々を偲ぶためのメモリアル・サービス(追悼音楽礼拝)を開催。
2 患者と家族を支援する事業
・病院・施設、在宅でのボランティア活動「患者を支える会」               
3 死別体験者を支援する事業
・「痛みの分かち合いの会」「遺族のためのグリーフケア」
パレット柏、柏地域医療連携センター、柏グリーフケア・センター〈当会事務所〉、守谷市保健センターなどにて
・「自死遺族の集い」(「柏グリーフケア・センター〈当会事務所〉」にて)
・ 宮城県亘理町の東関東大震災の遺族のグリーフケア

今後の活動の方向性・ビジョン

事業としては、ホスピス・ボランティアの活動場所を増やし、スタッフも養成講座をとおしてより多く養成し、患者様そのご家族様の抱える悩みや喪失感に傾聴できるように努めてまいります。グリーフケアでも分かち合いの回数をより増やすこと、また個別性を大切にする個人の電話相談や分かち合いにも対応できるよう努めてまいります。

定期刊行物

『ニュースレター』、年に一回、500部

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・平成28年度 柏中央ライオンズクラブ様より寄付100,000円
・平成28年度 モラロジー研究所様より寄付200,000円
・平成30年度 有限会社東葛メモリー様より寄付100,000円
・令和4年度 有限会社東葛メモリー様より寄付300,000円
・令和5年度 有限会社東葛メモリー様より寄付300,000円、株式会社スリーエス様より寄付100,000円、生と死を考える会全国協議会様より全国大会助成として200,000円
・令和7年度 有限会社東葛メモリー様より寄付300,000円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

平成27年12月よりNPO子どもグリーフサポートステーションの協力により、「子どもグリーフサポートの集い」をスタート。以後2ヶ月に1回開催し、子ども5人までとその親御さんの分かち合いのプログラムを行う。

企業・団体との協働・共同研究の実績

 1993年から2008年の第16回まで、水野理事長をリーダーとして、財団法人モラロジー研究所は、廣池学園と研究所の教職員でチームを組んで、毎年12月の第一週の土日に、「生と死を考えるセミナー」を開催。当会の主要なメンバーが企画・運営に従事した。
 2005年12月2日~4日、「生と死を考える2005会全国大会in 柏」を、生と死を考える会全国協議会、モラロジー研究所との共催で、モラロジー研究所にて開催。全国各地からの参加者を含め延べ約1700名の参加者があった。
 2008年4月~2010年3月「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」(厚生労働科学研究費補助金:第3次対がん総合戦略事業)の一環である「がん患者・家族総合支援センター」の運営に参画し、活動に協力した。

行政との協働(委託事業など)の実績

・毎年柏市自殺予防対策連絡会議の委員として2名が出席し意見を述べている。
・柏市民のためのがんサポートハンドブックの作成
・柏市リーフレット「大切な人を亡くされた方へ」のアドバイザー
・「松戸市自殺対策部会」にオブザーバーで竹内理事長がオンラインで参加
・松戸市「いのち支える連携ガイドブック」に当会のグリーフケアが掲載
・松戸市「おくやみハンドブック」に当会のグリーフケアが掲載
・八千代市リーフレット「大切な人を亡くされた方へ」に当会のグリーフケアが掲載