特定非営利活動法人NPO法人 ちぽりーの

基礎情報

団体ID

1553502848

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人 ちぽりーの

団体名ふりがな

えぬぴーおーほうじん ちぽりーの

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

多機能型障がい児通所施設として、児童発達支援と放課後等デイサービスを行っています。「どの子も育つ」をコンセプトに、仲間との活動、遊び、学習、余暇活動を行い体験を通して基本的な動作の習得を楽しみながら行います。障がいを持った子ども達に仲間との活動、共感、余暇活動を行いながら、基本的動作の習得、小集団の中で活動することができる力を養うよう支援を行います。
また、2021年度より放課後等デイサービスを卒業した方の居場所つくりとして、月に一度事業所の環境整備として案内を出しています。8年目を迎え、地域の中の事業所として地域貢献も行よう、地域の方との話し合いを進めています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

穴井 一之

代表者氏名ふりがな

あない かずゆき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

864-0163

都道府県

熊本県

市区町村

荒尾市

市区町村ふりがな

あらおし

詳細住所

野原88番地

詳細住所ふりがな

のばら

お問い合わせ用メールアドレス

cipollino@aroma.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0968-68-2300

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

緊急時は管理者携帯の可能

FAX番号

FAX番号

0968-57-7583

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

緊急時は管理者携帯に可能

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年7月27日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年10月5日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

熊本県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

熊本県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

福祉

 

子ども、青少年、障がい者、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

児童発達支援と放課後等デイサービス、単独型障がい児短期入所施設を行っています。障がいを持つ子ども達とその家族にとって、日常的に安心して充実した活動を実現するための地域社会の支援が必要です。子ども達が心身ともに健やかに成長するためには、友達仲間との活動や遊び、学習など、充実した時間を過ごすことが必要であり、それは子ども達の毎日の生活に欠くことのできないものです。とりわけ、障がいを持った子ども達にとっては、そうした友達仲間との活動、遊び、学習などの余暇活動を行ううえで特に十分な配慮と支援が必要とされます。日常生活を送るうえでの基本的な動作を習得し、あるいは集団の中で活動することができる力を養うためには、適切な支援のもとでそのような活動を日常的に行うことのできる場所と機会が充分にあることが必要不可欠であるといえます。
管理者は以前保育園に勤務しており、障がいの有無に関わらず、その子なりの発達があることを学びました。荒尾市には、事業所が2か所という状況であり、放課後の保障、児童発達支援の親子療育を行い、子育ての不安や悩みを共有しお母様が安心できるお手伝いがしたいと設立の準備を始めました。代表者は管理者の子育て支援の想いに賛同し、理事長に就任しました。特に放課後等デイサービス事業については、普通小学校に通う子どもも多く、近い将来の中学校を見据えた時に、その子なりの事業所からの卒業を考える必要があり、保護者に随時伝えています。安心して子育てが出来る、保護者がホッとでき、自分の子どもを語れる場、また元気を出して子育てに向えるきっかけになるような場所を目指し活動を行っています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

荒尾市とその近郊の障がい児及び未就学の障がい児に対して、放課後及び休校日に安全で豊かな環境と療育を提供する事業を行い、様々な体験をすることで場面に応じた判断力を養うことを目的をする。また、保護者の子育てを支援し豊かな地域社会のおける福祉増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

開所8年目を迎え、児童福祉法に基づく児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業の多機能型の通所事業を行っています。児童発達支援事業では、親子療育を中心とし、単独での受け入れも行いながら、子どもの発達に応じた関わりを行い遊びを通して、体験に基づく活動で「できた」を感じて自己肯定感の積み重ねが出来るよう支援を行っています。保護者懇談会はコロナ禍で中断していましたが、少人数で行い、就学の件、関わり方等を出しあい「ここでなら安心して話せる」お母様の居場所作りも行っています。放課後等デイサービスでは、小学1年生から高校3年生までの異年齢で、身辺自立や社会性、コミュニケーッション力を体験を通して行っています。支援学校の中学部、高等部の子どもは、作業を取り入れ、報告する力、分からない時に発信できるよう、様々なツールを使い支援を行っています。さらに2021年12月より放課後等デイサービスを卒業した地域の中学校へ通う方へ案内を出し、事業所の環境整備を行っています。その中で中学校の話を聞き、安心できる居場所となるよう活動を継続しています。連絡方法は、往復はがきでのやり取りです。

現在特に力を入れていること

子どもの発達に応じた関わり、個別、小集団での関わりを大事にしています。「なぜ、このような行動に出るのか?」子どもの行動には原因があり、表面的なことで判断すると、発達障がいの子どもは、自己肯定感を失いやすく、疎外感を感じてしまいます。また、子どもに関わるスタッフの情報の共有をミーティングで行い、関わり方、声かけの仕方を細かく話をしています。児童発達支援では、幼児期の育ちで、大事にしたいことを保護者スタッフ間で共有しています。保育園幼稚園を見学させていただき、連携を図れる様働きかけています。先輩保護者に話を聞く場を設定し、学校選びの件、将来の就労の件を利用保護者の方に伝えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

今年度10月より就労継続支援B型事業所を多機能型で開設します。支援学校へ通う方々の働く場、軽度知的障害のある方で、一般就労やA形就労につながる前段階としての支援を行います。地元企業の方々の協力を得ることで、企業に支援員が同行することで、困った時の対応、伝え方を支援します。また、地域の予防介護の方に作業を手伝っていただき、交流の場にすることで、高齢者の見守りに寄与します。地域包括とも連携していきます。
また、地域の居場所つくりとして、地域の方と連携し話を進めています。今後、地元企業の方にも広げるよう会議を重ねてきました。高齢者や障害の有無にかかわらず小さいながらも共生地域を創る一役を担いたいと考えています。

定期刊行物

保護者向けのお便り (毎月)
会員・賛助会員のかたへおたより(1回/年)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2018年 おぎゃー基金より 冷蔵庫をいただく
2020年 J-Coin基金より  助成金をいただく
2020年 愛恵福祉支援財団より補助金を頂く
2021年 日本郵便年賀寄付金配分事業より改修工事費用助成金を頂く
2021年 森村豊明会より軽自動車を頂く

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

新型コロナウイルス感染症の状況下に地域の公民館をお借りし、清掃活動を行った。
行政よりボランティアの袋を頂き地域の清掃活動を冬場を中心に行う。
併用事業所との学習会を開催。巡回相談の先生に支援を受ける。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績