事業成果物名

平成26年度 LNGおよび海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発 成果報告書

団体名

事業成果物概要

1.事業名
 LNGおよび海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発

2.目的
 主機からの排気ガスによる環境汚染対策がクローズアップされており、この技術対策の一つとしてLNG燃料船が取り上げられている。そこで、LNGの超低温特性を活用することにより、これを冷熱源とした居住区の空調装置に適切に利用できるハイブリッド冷却空調システムの開発を行うものである。これにより、現状の海水冷却システムと比べて、低温凝縮及び低圧縮比の本システムでは、圧縮機の動力の削減や軽量化、冷媒循環動力の大幅な削減ができるなど、省エネや排出ガスのクリーン化等に大きく貢献できるものである。

3.事業内容
 本事業は、平成25年度~26年度の2年計画で行うもので、最終年度の26年度は以下を実施する。

平成26年度の事業内容
1)冷熱回収熱交換器の試作
25年度に決定したシェル内部構造を採用して熱交換器の設計、試作、および性能試験を行う。
2)冷媒液のポンプ循環冷凍サイクルの試験用空調装置の試作
冷媒を再液化させるための再液化器の構造、冷媒を循環させるポンプの運転特性、並びにそれに繋がる蒸発器への適正な冷媒供給の制御方法等を明確にし、試験用空調装置を設計・試作し、運転試験を実施して、各機器の性能評価を行う。
3)要素技術を組み合わせた空調装置の試作
これまで試作検討してきた、各機器を組み合わせた空調装置全体の設計・試作を行った後、試験運転を行い、システム全体としての性能確認を行うと共に、従来空調機と比較してのエネルギー効率の向上を検証する。
4)冷熱の切り替え運転試験装置の試作
ハイブリッド空調装置として、凝縮器の冷却源をLNG回収冷熱から海水に切り替えるための配管系統、制御方法を明確にし、切り替え運転試験装置の設計・試作を行った後、評価試験を行う。
5)ブラインによる冷熱回収・蓄冷試験用装置の試作
LNGの余剰冷熱をブラインにより回収・蓄冷し、再利用するシステムを構築するため、冷熱回収・蓄冷試験用装置を設計・試作した後、性能試験を行う。
6)新規空調装置およびシステム全体の設計指針のまとめ
これまでの実施結果を基に、実船に適用可能な新規空調装置およびシステム構成の設計指針の整理・取りまとめを行い、モデルケースとして試設計を行う。
7)報告書作成
開発成果に関する報告書を作成する。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

平成26年度 LNGおよび海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発 成果報告書(1/2)

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事業成果物名

平成26年度 LNGおよび海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発 成果報告書(2/2)

ファイル

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事業成果物名

平成26年度 LNGおよび海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発 成果報告書

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