事業成果物名

2021年度 河川ごみ問題解決に向けた根源療法 事業報告書

団体名

事業成果物概要

~ はじめに ~
NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムは長年にわたって荒川のボランティア清掃に関わってきました。そして、荒川河川敷に漂着するごみの発生源の1つとして「荒川で起居する河川敷生活者によるごみの投棄」が深く関わっているのではないか、と考えました。

前年度では、荒川下流域の河川敷には、河川敷生活者に由来するごみが157~390t存在していることを推計しました。しかし、河川敷に投棄されたごみを見るだけでは、この問題の実態は見えてきませんでした。

そこで、今年度は改めて現地調査等を行い、この問題の全体像の精確な把握を目指すと共に、この問題に関わる皆様にとって少しでも有益な情報を獲得することを目指しました。ぜひご一読ください。

~ 報告書の目次 ~
1. 本事業の概要と目的
(1) 前年度事業の成果と課題
(2) 今年度事業の実施方針(前年度事業の成果と課題を踏まえて)
(3) 本事業の成果物

2. 荒川河川敷に漂着するごみの発生源
(1) 一般的な河川ごみの発生経路(河川へのごみの流入経路)
(2) 河川に流入したごみが河川敷に漂着するメカニズム
(3) 荒川下流域(荒川放水路)の特徴
(4) 【まとめ】 荒川下流域に漂着するごみの発生源

3. 河川敷生活者が排出するごみの影響
(1) ごみの投棄方法(3分類)
(2) 河川に直接投棄されるごみの影響
(3) 「漂着ペットボトル」を指標とした調査
(4) 「漂着ペットボトル」の調査結果
(5) 【まとめ】 河川敷生活者が排出するごみの影響

4. 河川敷生活者が排出するごみの量
(1) 河川敷生活者1人あたりが排出するごみの量
(2) 荒川下流域の河川敷生活者によるごみの排出量と、河川への流出量
(3) (参考)荒川上流域の河川敷生活者によるごみの排出量と、河川への流出量
(4) (参考)河川敷生活者が排出するごみの量と、河川へ流出するごみの量(荒川全域)
(5) 【まとめ】 河川敷生活者が排出するごみの量(※荒川下流域)

5. 荒川の清掃活動(荒川CA)で回収されるごみの量
(1) 対症療法としての効果を測定する
(2) 効果測定の実施内容
(3) 【まとめ】 荒川CAの対症療法としての効果

6. 根本的解決を目指すための現地調査
(1) 根本的解決に向けた前提の確認
(2) 現地調査の実施
(3) 現地調査の結果
(4) 河川敷生活者がもたらす河川敷環境の変化
(5) 【まとめ】 現地調査の結果

7. 河川敷生活者の退去跡におけるごみ回収とその効果
(1) 実施概要と目的
(2) 実施結果
(3) 【まとめ】 河川敷生活者の投棄ごみ回収プロジェクトを通した考察

8. 行政・自治体等との情報共有と対策の検討
(1) 行政・自治体との情報共有
(2) 地域政党との情報共有と問題解決に向けた意見交換

9. 本事業の総括

10. (参考)GISを利用した調査

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

【報告書(前半)】河川敷生活者 による河川へのごみ投棄0プロジェクト

ファイル

形式:PDF 容量:6MB
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事業成果物名

【報告書(後半)】河川敷生活者 による河川へのごみ投棄0プロジェクト

ファイル

形式:PDF 容量:10MB
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事業成果物名

河川を「見える化!」プロジェクト(※河川の指標データ)

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事業成果物名

ホームレスによる河川へのごみ投棄0(ゼロ)プロジェクト(河川ごみ問題解決に向けた根源療法)

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