公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
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団体ID |
1646109528
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法人の種類 |
公益財団法人
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団体名(法人名称) |
そらぷちキッズキャンプ
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団体名ふりがな |
そらぷちきっずきゃんぷ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
難病の子どもとその家族は、辛く長い闘病生活を送っています。日本国内には、約20万人の難病の子どもがいます。子どもたちは、闘病生活の中で、外で遊ぶ機会がありません。「外で遊ぶこと」が夢だという子どもたちが沢山います。そらぷちキッズキャンプは、そんな子どもたちや家族を受け入れることができる、医療ケア付キャンプ場を建設・運営しています。このような常設のキャンプ場は、アジア地区や日本国内にはなく、すべて寄付やボランティアの力で運営されています。
また、2013年10月に、そらぷちキッズキャンプは、難病の子どもと家族のための国際的キャンプ団体であるシリアスファン・チルドレンズネットワーク(以下、シリアスファン)のプロビジョナルメンバー(準会員)となりました。シリアスファンは、難病の子どもと家族のためのキャンプ場の世界的なネットワークであり、そらぷちキッズキャンプは、その第16番目、アジア(中東を除く)では、最初の公認キャンプ場です。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
細谷 亮太
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代表者氏名ふりがな |
ほそや りょうた
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代表者兼職 |
だいひょうりじ
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
079-0461
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
滝川市
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市区町村ふりがな |
たきかわし
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詳細住所 |
江部乙町4264番地1
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詳細住所ふりがな |
えべおつちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@solaputi.jp
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電話番号
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電話番号 |
0125-75-3200
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0125-75-3211
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2008年12月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2008年12月25日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
北海道
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
36名
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所轄官庁 |
北海道
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所轄官庁局課名 |
総務部行政革局法人団体課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、保健・医療
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設立以来の主な活動実績 |
■設立の経緯
日本には小児がんなどの難病とたたかっている子どもたちが、約20万人いると言われている。しかし、国内には医療施設の整った難病児を受け入れることができる自然体験施設はなく、子どもたちは自然を体験する機会のないまま闘病生活を送っている。そんな中、国内での医療者たちの取り組み、公園づくりの専門家たちの取り組みが重なり、「病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプ場をつくろう」という計画が始まった。2004年3月には、豊かな自然環境のある北海道滝川市丸加高原に、多くの関係者が集まり、そらぷちキッズキャンプを創る会を設立した。 ■主な活動実績 まずは多くの人にこの計画を知ってもらうため、学会や様々なイベントでの広報、テレビや新聞を通じた発信を行い、またキャンプイメージの共有やプログラム、医療支援体制等の検証を行うため、実際に難病の子どもを招待して、これまでプレキャンプを行ってきた。あわせて、北海道連絡所の開設、滝川市との建設推進に向けた合意書の調印、1億7千万円の高原基金助成の獲得、米国キャンプとの提携などを実現させてきた。2007年度には、専用施設の建設工事を一部開始し、それにあわせて専任スタッフを一人常駐させた。2013年度にはキャンプに必要な施設が完成した。 ■代表者(細谷亮太)の略歴 1948年、山形県生まれ。東北大学医学部卒業後、聖路加国際病院小児科に勤務。小児がんの先端的治療技術の研修のため、米国テキサス大学総合がん研究所M・D・アンダーソン病院に1977年より三年間赴任。聖路加国際病院に復職し、小児科部長、副病院長を歴任。現在、聖路加国際病院・顧問。 |
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団体の目的
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定款 第3条 目的
この法人は、難病小児を主たる対象とする自然体験施設の運営に関する事業を行い、難病小児とその家族の「QOL(生活の質)」の向上や心のケアに寄与することを目的とする。 |
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団体の活動・業務
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定款 第4条 事業
この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1)難病小児等のための自然体験プログラムの企画及び実施 (2)難病小児等のための自然体験活動に関する啓発・普及 (3)難病小児等のための自然体験活動に関する調査及び研究 (4)自然体験施設の貸与 (5)農産物および加工品等の販売 (6)生活雑貨用品の販売 (7)ロイヤリティー事業 (8)前各号に附帯又は関連する一切の事業 |
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現在特に力を入れていること |
専用のキャンプ施設を使用し、様々な試行実験を行いながら、持続可能な運営計画、資金計画を作成している。具体的には以下。
・「ミッション、将来イメージの共有」と「そらぷち」の全国的なPR ・医療支援体制の構築、医療ネットワークの拡大、ニーズアセスメントの実施 ・キャンプ実施体制の確立 ・プログラム(夏・冬)の開発、検証 ・ボランティア募集、育成 ・寄付システムの構築(継続的な運営費の確保) |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
より多くの難病の子どもと家族をキャンプ場に招待し、安全で質の高いサービス(キャンプ)を提供しつづけることが、我々の使命だと考えています。
具体的には以下の項目の実施が必要と考えています。 ・安全性を担保したうえで、一年間に実施するキャンプの回数を増やして行きます。 (今年度は9回だが、最終的には年間15~20回程度を目標とする。) ・スタッフ、ボランティア研修を継続し、目標であるキャンプ回数が安全に実施できるような運営体制をつくりあげていきます。 ・医療支援体制の充実やキャンププログラムの開発を進めていきます。そのペースにあわせて施設や設備、遊びの仕掛けを充実させていきます。 ・上記継続や発展には、支援の輪の拡大が不可欠であり、キャンプ場の魅力を積極的に広報PRしていきます。 ・キャンプ場の魅力を高め、その実績を広報PRし、支援者を拡大する。このサイクルを時代のニーズに合わせバージョンアップしていくことで、我々の取り組みを継続・発展させていきます。 |
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定期刊行物 |
キャンプ場や活動の様子を記載したアニュアルレポートを年に1回発行している。
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団体の備考 |
将来的には、より医療支援体制を充実させ、欧州の“こどもホスピス”のように「レスパイトケア(在宅闘病中の子どもを一時的に預かることによる家族への支援)」や「グリーフケア(子どもを亡くした家族への支援)」等を提供できるよう、事業展開する予定。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
主資金支援先
日本チェーンドラッグストア協会、大原小児がん基金、一般財団法人東京マラソン財団、シリアスファンチルドレンズネットワーク、ボーイング・ジャパン株式会社 他 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
小児がん学会、小児外科系学会でのキャンパーの募集、講演
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
東京マラソンチャリティ2011~2018 チャリティ団体、ジャパンドラッグストアショーテーマブース出展、コールマンアウトドアリゾートパーク出展
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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